魔が差してプロジェクターを買った私です。
経緯としては自室のテレビ(40インチ)の大きさに物足りなさを感じつつスペース的にこれ以上デカい物の設置は現実的ではないので、代替案としてプロジェクターの情報を以前から収集していたところ、月頭に新製品の「XGIMI MoGo 2 Pro」が楽天市場でクーポン×2枚使用で65,170円となったので日頃のストレスもあって衝動的に予約購入し本日無事手元に届いたという流れ。
開封していく。
内容物はこんな感じ。
低価格プロジェクター市場は中華メーカーが席巻しており、今は15万前後で4K対応モデルも売られているが、流石にそちらは時期尚早と一先ずフルHDタイプで感触を確かめることに。
「popIn Aladdin」のような照明一体型が一番スマートだが「HT-A9」との接続や別の部屋での利用など取り回しの良さからモバイルタイプにした。
ちなみにこのモデルは内蔵バッテリー非搭載だが、どうせ室内でしか使わないので無問題。
サクッと言語→ネットワーク→Googleアカウントって感じで設定終了。
別ルートで手配していたスクリーンを天井にフックで吊り下げ投影。
日和って60インチにして設置したら「デカっ!!」と思ったが、投影すると「あれ小さい?」と感じる不思議。
もしかしなくてもスクリーンのアスペクト比が4:3なので実際に使う部分が限られてる所為で、これならワンサイズ上でも良かったかもしれない…(;一_一)
↑の画像左から右のように自動でスクリーンを判断しその中に像面を納めてくれるのだが、デジタルズームすれば画質は落ちるし、角度が深ければピントも甘くなるので、極力最大効果域で使いたいところ。
購入前にプロジェクターとスクリーンの距離の適正値を知りたかったのだが、公式ページのどこにもそういった記述がないのはちと不親切だなぁ~と思った。
(ちなみに自分で調べたところ60インチの場合スクリーンとプロジェクターの距離は大体135cmほどでジャストだった)
400 ISOルーメンなので照明全灯だとこんな感じ。
でも暗くすれば液晶テレビと遜色ないレベルに感じられて感動。
安いスクリーンなので表面のザラ付きを拾ってる感じもするけど、画質に関してはフルHDでも十分かな?。
「HT-A9」と合わせれば、なんちゃってホームシアターが完成。
使い勝手含め予想以上に実用レベルなので、将来的にテレビを撤去して4Kプロジェクターに一本化というのもありかもしれない。