先行上映を逃したので普通に初日に新海誠監督の最新作『すずめの戸締まり』を観に行った私です。
キャスト変更で炎上している『スラムダンク』の新作。
テレビ版からあれだけ間が空いてスタッフやフォーマットが違うのだから、この展開は容易に想像できたと思うのだが…。
『ゴティックメード』での反省を生かして先にパンフを買い発券も済ます。
思いのほか早く到着して時間を持て余したので、モンベルとトイファクトリーを物色し隣接する公園をブラブラ。
話題作なので宣伝がエグイ。
ソフトリリースしたが自宅では体感できない4DX上映の追いトップガンは続く。
脊髄反射でIMAXスクリーンにしたが、幾ら映像美に定評のある新海作品とは言え専用フォーマットじゃないし普通の上映で良かったかな…(;一_一)
購入したパンフと入場特典の「新海誠本」。
内容的に第二弾・第三弾と続きそうな予感が…。
正直、今回はあまり期待していなかったのですが、予想以上に「刺さる」話で普通に泣いた(笑)
ファンタジー要素を含みつつ「震災映画」と言い切れるレベルで踏み込んだ描写をしていて、その上で悲しみを胸に生きていこうというメッセージが極々自然に説教臭くなく伝わってきて、新海誠さんが次のレベルに到達した!!と実感する力作でした。
映画を観た後だと感慨深い等身大?POP。
既にクリスマスの飾りつけがされていたが、流石にまだ点灯はしていなかった…。
ちなみに鑑賞後に届いたムビチケ特典のデジタルカードはこんな絵柄でした。