『シン・エヴァ』みたくループ世界からメタフィクション的なギミックで抜け出しそうなシリーズ最新作『マトリックス レザレクションズ』の公開が迫る中、アンリアルエンジンとコラボした技術デモ『The Matrix Awakens: An Unreal Engine 5 Experience』の無料配信が次世代機向けに始まったのでダウンロードしてみた私です。
お馴染みのマーク。
アンダーソンくん。
からのジョン・ウィック(違)。
懐かしい場面。
唐突な自己紹介。
超アナログな手法で撮影されたバレットタイムを用いた名シーンをゲーム上にデジタルで再現するアベコベ感。
若くなるキアヌ。
「マトリックスへようこそ」
ターゲットを選んで撃つだけの簡素な操作パート。
ハイウェイシーンは『リローデッド』を彷彿とさせる。
流石にCG臭さを感じる処理もあるけど、映画三部作の頃より確実にリアリティがアップしていて、しかもそれがムービーではなく操作パートで実現しているのだから技術の進歩は凄いもんだ。
んで、その後は街を自由に徘徊するモードに移行。
NYを再現した『Marvel's Spider-Man』みたく、丸っと街が形成されている。
太陽の位置や人・車の密度などを調整可能。
歩行の他、覚醒したネオみたく空も飛べる。
建物の中とかヤバない?。
街の看板とか絶対「イースターエッグ」隠されてるよね?。
車にも乗れた。
(※GTAみたく人が乗ってる車は奪えない)
飛ばすぜ!!。
クラッシュしました。
きちんと「フォトモード」もあって草。
こういう海外の箱庭ゲームやる度に「東京の街を再現してくれないかなぁ~」と思うんだけど、情報量がエグ過ぎるからやっぱ無理なのかね?。
『龍が如く』シリーズとか狭い範囲なら日本メーカーでもトライしているけど、山手線の内側くらい自由に出来るゲームとかあったら外国人にもウケると思うんだけどねぇ…。