いまここにあるもの

OM-D遣いのBROMPTON乗り。そしてアニメや映画好きのオタクが管理する闇鍋ブログです。調子が悪いと文章が破綻します。旧ブログはこちらに移管しました→https://otaku4160.hatenablog.com

『バイオハザード:インフィニット ダークネス』シーズン1を観た。

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これまで何本か長編が制作された『バイオハザード』のCGアニメが完全新作のシリーズ物としてネトフリで独占配信されたのがチェック。

冒頭から『ブラックホーク・ダウン』リスペクト(というか完コピ)なシーンに始まり、ホワイトハウス襲撃とアクションを畳み掛けるが、例によって重量を感じさせない挙動や、薬莢の音がするのに映像上排莢しない銃器など、ところどころ作り込みの甘さが目立つ。

何よりB.O.W.で金儲けを目論む悪党と、それに利用された人間の因縁にレオンとクレアが巻き込まれるというマンネリ極まる脚本には呆れるばかり。

幾ら投じたか分からない巨大地下施設に、戸愚呂100%風のラスボス。
そして最後は大崩壊とビジュアル的にも既視感しか無く、これで「新作」を名乗るのは正直言って詐欺に近い。

途中までバイオ兵器による攻撃に中国が絡んでいるという、今まさに現実世界で起こっている事象そのものを描いていて気概があるかと思いきや、最終的に米国のタカ派が黒幕と日和るもんだから心底ガッカリ。

ゲーム(国内版)では規制される人体欠損描写をバリバリやっていた点は評価するが、それも結局CERO規制が害悪という今更な事実を再認識するだけで、目新しさは皆無でした。