待ちに待った「M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO」が本日正式発表されました。
映像事業譲渡のゴタゴタでお蔵入りも噂された自重しない唯一無二のスペックを備えた本レンズの希望小売価格はなんと税別100万円!!。
買う買わないは別として、こういう夢のレンズは各マウントに1本くらいあって良いと思いますし、実勢価格はマップカメラだと79.2万円なので希望小売価格からするとお得に感じる数字のマジック(爆)。
開発発表直後のイベントに展示されたモック品からデザインの変更なども無く、発売までこぎ着けた関係者の皆々様に一先ず拍手を送りたい。
合わせて予告されていた「E-M1X」への「鳥認識AF」も12月3日公開のファームウェアで実装されるそうで、その出来次第では鳥屋さんの大量流入も期待できるのですが、「E-M1 markⅢ」に載った「星空AF」がスルーされているのはこれ如何に?。
しかも「鳥認識AF」で付加価値が増したはずの「E-M1X」の販売価格が軒並み下落しているのも謎で、最安値だけであれば量販店のミスという事も考えられるのですが平均価格も一気に下がったので、もしや「E-M1X MarkⅡ」登場へ向けた布石でしょうか?。
何気にコシナからは「SUPER NOKTON 29mm F0.8 Aspherical」という驚異の明るさを誇る尖がったレンズも発表され、暗い話題の多かったm4/3がにわかに盛り上がってきて1ユーザーとして嬉しい限り。
後は最新センサーを詰んだ次世代ボディが登場すれば言う事無しなのですが、果たして?。