いまここにあるもの

OLYMPUS党員のBROMPTON乗り。そしてアニメや映画好きのオタクが管理する闇鍋ブログです。調子が悪いと文章が破綻します。旧ブログはこちらに移管しました→https://otaku4160.hatenablog.com

2020年10月アニメ新番あれこれ。

ひぐらしのなく頃に(業)』『アサルトリリィBOUGUET』『魔女の旅々』『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅢ』『トニカクカワイイ』『呪術廻戦』『ラブライブ 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』『戦翼のシグルドリーヴァ』『魔法科高校の劣等生 来訪者編』『いわかける!- Sport Climbing Girls -』『無能なナナ』『魔王城でおやすみ』『池袋ウエストゲートパーク』『くまクマ熊ベアー』『ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN』『キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦』『アクダマドライブ』『安達としまむら』『ご注文はうさぎですか? BLOOM』『神様になった日』『体操ザムライ』『おちこぼれフルーツタルト』『禍つヴァールハイト』

今期スタートした中で上記タイトルは初回放送をチェックしたのですが、COVID-19の影響が尾を引いている筈なのに本数が一気に増えるアニメ業界の怪。
あと水島精二監督の『D4DJ First Mix』が残ってるけど放送開始が今月末なので割愛。

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続編物を除いて原作付きタイトルで一番完成度が高いと感じたのは『呪術廻戦』で、世界観の説明と並行して主人公の性格や交友関係を確りと描き、唯一の肉親から呪いにも似た遺言を託され力を獲得する第一話の濃密な展開に一気に引き込まれました。

平松禎史さんのシンプルだけど色気のあるキャラデザ、テンポの良い演出やセンスが光るアクション描写、あと原作から改変されているらしい見事な構成などなど、「アニメ化とはかくあるべき」と強く感じさせる素晴らしい出来でした。

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世代的には全員主役級のキャストが揃ったドラマ版のイメージが今も根強く残っている『池袋ウエストゲートパーク』。
放送前は「アニメで『IWGP』をやるとフィクション要素を省いた『デュラララ!!』になるんじゃね?」と思っていたのですが観た感じ当たらずも遠からず(苦笑)。

今回は原作順守との事で、窪塚洋介さんが演じ強烈なインパクトを放ったタカシなんかも普通になっていて、私の様に濃い~堤幸彦演出と脚色が加わったドラマ版を基準に観てしまうとアニメなのに地味で物足りなく感じてしまうこと請け合い。

前記の『デュラララ!!』もありますし。ここは普通に若手新キャストで再ドラマ化した方が良かったのではないか?。

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2nd seasonが宙ぶらりんな『Re:ゼロ』の原作者である長月達平さんが脚本を手掛ける既視感過多なオリジナルアニメーション『戦翼のシグルドリーヴァ』。

レシプロ機が活躍する作品としては直近で『荒野のコトブキ飛行隊』。
特別な力を持つ少女たちが空戦を繰り広げるという点では今期新シリーズも始まった『ストライクウィッチーズ』。
軍事ネタを絡めたシリアス目な世界観と反比例して軽いノリの登場人物たちは『ハイスクール・フリート』。
と今のところネタ被りしまくっているというのが率直な感想(汗)。

狙ってるとしか思えない千葉繫さんの役どころやフリー素材ゲームライターの声優起用など、美少女キャラと同じくらいオッサン連中が魅力的なのは有難いし、戦闘シーンのクオリティも上々なのですが、何かの切っ掛けで登場人物が減り一気に鬱展開にシフトしそうな臭いがプンプンするのでもの凄く不安です…(;一_一)

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オリジナルタイトルでは『ダンガンロンパ』のスタッフが手掛ける『アクダマドライブ』もぶっ飛んでいてインパクト大。

緒方恵美さんが珍しく?美女を演じているのも注目ポイントですが、1話目からエッチな部分を隠す「白い光」ならぬ、グロテスクな部分を隠す「黒い影」のオンパレードで、命の軽さや屈折した倫理観など流石『ダンガンロンパ』の系譜という他ありません。

カルト映画を捩ったような世界観を含めイケイケだった頃のニトロプラス作品を彷彿とさせ、スタッフ的にも一筋縄ではいかない展開になるのは確実なので、どういう番狂わせが待ち受けているのか楽しみにしています。