いまここにあるもの

カメラとか自転車とかアニメとか映画なんかが好きなオタクが管理する闇鍋ブログです。調子が悪いと文章が破綻します。旧ブログはこちらに移管しました→https://otaku4160.hatenablog.com

久保帯人「BURN THE WITCH(1)」(集英社)

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「千年血戦篇」のアニメ化も進んでいる『BLEACH』の久保帯人さん最新作『BURN THE WITCH』第1巻をようやく購入。

ご丁寧に「読み切り版」まで収録されているのですが、連載版がそこを踏まえてスタートするので当然と言えば当然か?。 

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地味なカバーを外すとまさかのフルカラーでビックリ。
こういう装丁のジャンプコミックス初めて見ました。

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物語は現実世界の裏側に広がる「リバース・ロンドン」を舞台に、人々の脅威となる「ドラゴン」を保護・管理・討伐する組織「WB(ウイング・バインド)」に所属する2人の魔女の活躍を描く…はずなんだけど、ぶっちゃけこの2人今のところあんま見せ場がなくて、他のキャラに埋もれてしまっている気がするのは私だけか?。

護廷十三隊的な「トップ・オブ・ホーンズ」や、伝説のドラゴン「童話竜(メルヒュンズ)」
今のところ全く役に立っていない竜を呼び寄せるイレギュラーのバルゴくんなど伏線がテンコ盛りですが、今度はグダグダにならず綺麗に話を纏めてくれる事を切に願います。

ところで本編中、しれっと「尸魂界」の看板が登場するんだけど『BLEACH』と世界観が繋がってたりするんですかね?。

あと同時配信されたアニメ版はやっぱし第1巻の収録エピソードとシンクロしているんだけど、どうして読み切りのところだけ省いてしまったのか理解に苦しむ。
「ニニーの独白」と対になる「のえるの独白」もだけど、バルゴくんとの馴れ初めとか、ここをやらんと分からんだろうに…(;一_一)

しかしイベント上映&配信とコミックの発売を合わせたって事は今後も新刊が出る度に同じとように展開していくんですかね?。