#エヴァ25周年
— 株式会社カラー (@khara_inc) 2020年10月3日
本日2020年10月4日、1995年同日『新世紀エヴァンゲリオン』第壱話放送から25年を迎えました。
これまで応援いただいた全ての皆様へ感謝いたします。
キャスト陣からのコメント等、エヴァ公式アカウントにて順次ご紹介予定です。お楽しみください。
これからもよろしくお願いいたします pic.twitter.com/zg9e084vZJ
未来ある若者だったあの頃、小学校や同級生の家から帰宅して観る18-19時のテレ東アニメは義務教育のようなもので、その中で当然『新世紀エヴァンゲリオン』とも出会い、特異な世界観と特撮のDNAを感じる戦闘シーンと斬新なデザインの数々に魅了されつつ、戦わずに終わる1話の引きに「ぽかーん」となったのが25年前。
それでも母親に2話からの録画を頼み、「見知らぬ、天上」の暴走シーンに衝撃を受け、そこから続く「決戦、第3新東京市」~「アスカ、来日」~「瞬間、心重ねて」~「奇跡の価値は」の娯楽要素満載のアクション編で更に熱狂しVHSが擦り切れるくらい何度も繰り返し視聴した思い出。
(再生できるか分からんけどテープは今でも残ってる)
バイオレンス描写が際立つ「死に至る病、そして」~「命の選択を」~「男の戰い」の辺りも特に「怖い」と思わなかったのは当時地上波で普通に放送されていたエグイ洋画の数々を父親と一緒に観ていたからだと思いますが、「心のかたち 人のかたち」に関しては普通に考えてよく親は止めなかったな~と今でも不思議に思っています(苦笑)。
男ながら渚カヲルに魅了された「最後のシ者」を経て伝説となったラスト2話も小学校低学年だと批評云々という考えがそもそもないので「こういう話なんだなぁ~」と不満を抱く事もなく、ありのまま受け止めたので嘘偽りなく今でも悪い印象を持っていません。
それは『旧劇場版』も同じで、ただただ「凄い物を観た」という気持ちで興奮したまま映画館を後にして、世の中の大論争など知る由も無く過ごし今日まで私の中の好きなアニメ筆頭に居続けるのが『新世紀エヴァンゲリオン』という作品であります。
放送開始から正真正銘の25周年という事で錚々たる新旧キャスト陣のお祝いコメントが届いていますが、四半世紀経って誰一人欠ける事無くこの日を迎えたのは本当に凄い事だと思います。
庵野さんのメッセージによると『シン・エヴァ』はCOVID-19の影響で作業が遅延し未だ完成に至ってないようですが、12月末までに公開できればこのアニバーサリーイヤーに収まるのでワンチャン2020年中に封切られる事を期待しております。