いまここにあるもの

カメラとか自転車とかアニメとか映画なんかが好きなオタクが管理する闇鍋ブログです。調子が悪いと文章が破綻します。旧ブログはこちらに移管しました→https://otaku4160.hatenablog.com

SONYがムービー性能特化の高感度番長「α7SⅢ」正式発表。

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昨晩海外で一足先に発表された「α7SⅢ」が国内でも正式に発表されました。
毎度の事ながら解禁と同時にYouTuberのレビュー動画が一気にアップされたのですが、SONYに限らずどんくらい有名になれば発表前に新製品を貸してくれるのだろうか?。

スタンダード機の「α7」や、高画素ラインの「α7R」から遅れること数年、驚異の高感度耐性と動画性能を突き詰める「α7」がようやく三代目に突入。

私は動画をやらないので購買意欲はそこまで湧かんのですが、世界最高944万ドットのEVF(2020年7月29日現在)の見え具合は気になるところ。
しかし、このレベルになってくると違いを感じる事ができるのだろうか?。

動画ユーザー待望のバリアングル液晶やタッチ操作の強化
ボディ内手ぶれ補正に加え、次世代の記録媒体として各社採用を進めるCFexpressのType Aと広く普及しているSDカード双方に対応したデュアルスロットで、この価格設定なら売れない理由が見つかりませんね。

「EOS R5/6」が8K撮影対応で話題を攫いましたが、聞くところによるとオーバーヒートで4Kの長時間撮影すら怪しいそうなので、実用性という面では電池切れまで撮れるという「α7SⅢ」に軍配が上がりそうな予感?。

先頃AP通信が同シリーズを導入したり、ハリウッド映画の撮影でも頻繁に使われてるらしいので、今後ますますシェアを伸ばしそうですね。
やはりフルサイズミラーレスの覇権はSONYが握るのだろうか?。