いまここにあるもの

カメラとか自転車とかアニメとか映画なんかが好きなオタクが管理する闇鍋ブログです。調子が悪いと文章が破綻します。旧ブログはこちらに移管しました→https://otaku4160.hatenablog.com

ROBOT魂 ガサラキ [SIDE TA] 壱七式戦術甲冑雷電

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超久しぶりにROBOT魂を購入した私です。
(調べたら最後に買ったのは2011年の「エヴァ初号機 覚醒ver.」だった)
物は先日発売された知る人ぞ知る『ガサラキ』の主役機「雷電」でございます。  

いやまさかこんなタイミングでリリースされるとは思ってもみなかった。
作品に何も動きが無いのに出せるなら『天空のエスカフローネ』の「ガイメレフ」もROBOT魂化してくれないかね?。

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ちなみに『ガサラキ』とは監督に『装甲騎兵ボトムズ』の高橋良輔さん。
副監督は本作のメカ設定などを発展させ後に『コードギアス』を制作する谷口悟朗さん。
シリーズ構成に野崎透さん、キャラクターデザインに村瀬修功さん、メカニックデザイン出渕裕さんと荒牧伸志さん、音楽に蓜島邦明さんなどを迎え、後の中東情勢を予言した「ミリタリー」と「政治」と「能」を混ぜ合わせた異色のロボットアニメ。

超絶泥臭くてハードで難解な内容でありながら「日朝」というとんでもない時間帯に放送されていたのが、夕方放送の『エヴァ』と並んで衝撃的でした(苦笑)。

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ブリスターパックはこんな感じ。
パーツがめっちゃ多い。

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他に「取扱説明書」と「機体番号シール」が同封されています。

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高橋良輔監督作品の「コンバットアーマー」や「アーマードトルーパー」の流れを汲む「タクティカルアーマー」。
全高4mちょいというサイズ感はパワードスーツといった方が相応しいかも?。

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寸胴ですが腰はスイングが可能で、脚部は設定どおり膝と踵の伸縮機能が再現されています。

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近年のガンプラもそうですが可動範囲が恐ろしく広く、肩も引き出せば腕を組む事も可能で驚かされた。

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着座体勢の兵器感が素晴らしい。

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頭部のキャノピーと、背部のコックピットハッチは展開可能。
パイロットフィギュアが付属しないのが残念。

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「25mm機関砲」と「ミサイルランチャー」。

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パーツ差し替えで「グレネードランチャー」と「スモークディスチャージャー」。

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「75mm低圧砲」は砲身を分解可能。

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膝と脛部の「アルムブラスト」も差し替えで対応でき、「リフティングウィンチ」は両肩の射出部(私の個体は右側が固着して開くのに苦労した)を展開しパーツを差し込んで再現可能。
リードは針金が入っており自由に表情付けが出来ます。

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関節の引き出し機構などもあって膝立ち可能。

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「アルムブラスト」と「リフティングウィンチ」を駆使した劇中の壁登りシーンを再現。
尻のところにアクションスタンド用の保持穴有り。

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走る時も上半身は前傾姿勢にならないのでポージングが難しい…。

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劇中TA同士の派手な戦闘シーンも少ないのよね…。

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最後にOPで印象的なカットを再現。
この為だけにサムズアップハンドが付属するのが心憎い!。

ちなみに先のイベントでは「イシュタル」や「震電」を差し置いて何故か「骨嵬」が参考出品されていたけど恐らく魂ウェブ限定だろうね。
けど「骨嵬」と戦闘シーンがあるのは「イシュタル」な訳だし、そっちも立体化してくれないかなぁ…。