

超久しぶりにROBOT魂を購入した私です。
(調べたら最後に買ったのは2011年の「エヴァ初号機 覚醒ver.」だった)
物は先日発売された知る人ぞ知る『ガサラキ』の主役機「雷電」でございます。
いやまさかこんなタイミングでリリースされるとは思ってもみなかった。
作品に何も動きが無いのに出せるなら『天空のエスカフローネ』の「ガイメレフ」もROBOT魂化してくれないかね?。
ちなみに『ガサラキ』とは監督に『装甲騎兵ボトムズ』の高橋良輔さん。
副監督は本作のメカ設定などを発展させ後に『コードギアス』を制作する谷口悟朗さん。
シリーズ構成に野崎透さん、キャラクターデザインに村瀬修功さん、メカニックデザインに出渕裕さんと荒牧伸志さん、音楽に蓜島邦明さんなどを迎え、後の中東情勢を予言した「ミリタリー」と「政治」と「能」を混ぜ合わせた異色のロボットアニメ。
超絶泥臭くてハードで難解な内容でありながら「日朝」というとんでもない時間帯に放送されていたのが、夕方放送の『エヴァ』と並んで衝撃的でした(苦笑)。
ブリスターパックはこんな感じ。
パーツがめっちゃ多い。
他に「取扱説明書」と「機体番号シール」が同封されています。


同高橋良輔監督作品の「コンバットアーマー」や「アーマードトルーパー」の流れを汲む「タクティカルアーマー」。
全高4mちょいというサイズ感はパワードスーツといった方が相応しいかも?。


寸胴ですが腰はスイングが可能で、脚部は設定どおり膝と踵の伸縮機能が再現されています。


近年のガンプラもそうですが可動範囲が恐ろしく広く、肩も引き出せば腕を組む事も可能で驚かされた。


着座体勢の兵器感が素晴らしい。


頭部のキャノピーと、背部のコックピットハッチは展開可能。
パイロットフィギュアが付属しないのが残念。


「25mm機関砲」と「ミサイルランチャー」。


パーツ差し替えで「グレネードランチャー」と「スモークディスチャージャー」。


「75mm低圧砲」は砲身を分解可能。


膝と脛部の「アルムブラスト」も差し替えで対応でき、「リフティングウィンチ」は両肩の射出部(私の個体は右側が固着して開くのに苦労した)を展開しパーツを差し込んで再現可能。
リードは針金が入っており自由に表情付けが出来ます。
関節の引き出し機構などもあって膝立ち可能。
「アルムブラスト」と「リフティングウィンチ」を駆使した劇中の壁登りシーンを再現。
尻のところにアクションスタンド用の保持穴有り。
走る時も上半身は前傾姿勢にならないのでポージングが難しい…。
劇中TA同士の派手な戦闘シーンも少ないのよね…。
最後にOPで印象的なカットを再現。
この為だけにサムズアップハンドが付属するのが心憎い!。
【 #ニチアサ なう!】
— 魂ネイションズ公式/魂フィ (@t_features) 2019年10月27日
本日まで開催のTAMASHII NATION 2019にて、ROBOT魂 #ガサラキ シリーズを展示!
「ROBOT魂 <SIDE TA> 壱七式戦術甲冑雷電」一般店頭にて発売決定です!!
さらに「骨嵬(朱天)」も参考出展!
イベント情報は→ https://t.co/Ll4p7MZD95#gasaraki #nitiasa #t_robot #t_n2019 pic.twitter.com/yyKV8S70uC
ちなみに先のイベントでは「イシュタル」や「震電」を差し置いて何故か「骨嵬」が参考出品されていたけど恐らく魂ウェブ限定だろうね。
けど「骨嵬」と戦闘シーンがあるのは「イシュタル」な訳だし、そっちも立体化してくれないかなぁ…。