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「第14回声優アワード」受賞者発表

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第14回 声優アワード受賞者(敬称略)

◆主演男優賞:花江夏樹
◆主演女優賞:古賀葵
助演男優賞石川界人古川慎
助演女優賞種崎敦美
◆新人男優賞:大塚剛央、梶原岳人、醍醐虎汰朗、福原かつみ、矢野奨吾
◆新人女優賞:朝日奈丸佳岡咲美保島袋美由利鈴代紗弓、ファイルーズあい、森七菜
◆歌唱賞:Roselia相羽あいな工藤晴香、中島由貴、櫻川めぐ、志崎樺音)
◆パーソナリティ賞:森久保祥太郎
◆外国映画・ドラマ賞:山寺宏一田中敦子
◆ゲーム賞:酒井広大
シナジー賞:「鬼滅の刃
富山敬賞:水島裕
高橋和枝賞:深見梨加
◆キッズファミリー賞:ムーミン谷のなかまたち キャスト一同 
インフルエンサー賞:宮野真守
◆MVS:神谷浩史
◆功労賞:矢田稔高坂真琴
◆特別賞:ぴえろ40周年、鈴木拡樹

なんでもかんでも自粛縮小中止の最中に発表された「第14回声優アワード」。
公式に声優アワードは、その年度に「最も印象に残る」声優や作品を対象に、その業績を称える本格的な「声優」を対象とするアワード」としているので嘘は付いてないんだけど、改めて「印象に残る作品」という声優さんの演技とは直接関係ない部分が選考基準になっている事に疑問を抱いた私です。
例えるならアカデミー賞興行収入で演技賞を決めるようなもので、もっと役者としての技量とか役幅とかそういう部分を重視して欲しいと思わずにはいられません。

流石に大炎上した最悪な選考を反省して『天気の子』の2人は新人賞で選出してますが、それでも捻じ込んだ感があって首を傾げるばかり。
まぁこういうこと言い出すと声優さんも顔出しメインの方も同じ役者さんですし、舞台や子役、アイドルから転身する人も多い訳で、何をもって「声優」と定義するかと言う問題になりかねないのですがね…。

取り敢えず今回一番納得したのが「インフルエンサー賞」を受賞した宮野真守さんで一般の情報番組やバラエティ、紅白歌合戦にも雅マモルとして出演され、冗談抜きに第二の山寺宏一さんになりつつありますね。

あと人気投票枠の「MVS(Most Valuable Seiyu)」がまたしても神谷浩史さんだったんだけど、いい加減、殿堂入り認定したらどうですかね?。
もしくは賞の名称自体「神谷浩史賞」にするとかさ(苦笑)。

いろいろ思うところはありますが、受賞された皆々様、本当におめでとうございます。
今後より一層のご活躍を心よりお祈りいたしております。