忘れた頃に予約していた品がゴロゴロ届いてクレジットカードの引き落とし額が膨れ上がる現象に名前を付けたい今日この頃。
本日の品は今年5月に公開された『Godzilla: King of the Monsters』のBD限定版。
外付け特典でクリアフィルムが入ってた。
パッケージの仕様は「GODZILLA (2014年)」または「ギャレゴジ」もしくは「GODZILLAvsMUTO」の限定版と同じ構成で映像特典を収録したBDやアクションフィギュアが付属。
ディスクのパッケージはこんな感じ。
正直フィギュアは要らんので、これだけバラ売りしてその分安くしてほしい…(;一_一)
前作は3D Blu-rayだったところが今回は4K Ultra HD Blu-rayになっていて、公開時は3D上映もされたのにソフト化に際してそれが省かれるのは時代の流れか?。
まぁそれを言ったら、この期に及んで本編DVDが付いてることの方がよっぽど時代錯誤なんだけど…。
吹き替えは配役がクソだから特典のオーディオコメンタリーを流してるけど話の内容がマニアック過ぎて笑う。
日本版のゴジラは物語の途中で死んだことがないとか、人間が触れたり海中を泳ぐシーンは描かれなかったといった誤情報もあるけど、ガイガンがカッコイイとか、ビオランテが一般公募だったとか、最終決戦は1991年の『ゴジラvsキングギドラ』のポスターを参考にしたとか「どんだけ好きなんだよww」って感じで微笑ましい。
核兵器に対するアンチテーゼであるゴジラをそれを使って復活させたり、オキシジェンデストロイヤーの扱いなど首をひねる部分もあるけど、VSシリーズで育った世代としてはこういう怪獣プロレスをまた観れた事をただただ感謝しております。
さて期待される次回作『GODZILLA vs KONG』。
当初の予定では来年3月公開でしたが、本作の興行が思わしくなかった所為か11月に延期となり果たしてどうなるか?。
1962年の『キングコング対ゴジラ』と違い今回は決着をつけると明言してますが『Godzilla: King of the Monsters』のCパートでエコテロリストがキングギドラの首を手に入れたので『Batman v Superman: Dawn of Justice』みたく2大ヒーローの対決と見せかけてより強い敵を登場させ共闘展開で誤魔化しそうな気がするんだよなぁ…。