盟友、庵野秀明×樋口真嗣コンビが再びタッグを組みウルトラマンをリメイクすることが電撃発表されました。
誰もその成功を予想しなかった『シン・ゴジラ』の大ヒットから3年。
円谷英二氏が残したもう1つの伝説が再び現代版として蘇ります。
初代ウルトラマンのリメイク作品は庵野さんの師匠である板野一郎さんが参加した2004年公開の『ULTRAMAN』もありますが、あれを更にリアル志向にした感じになるのでしょうか?。
タイトルはまたしても頭に「シン」を付けた『シン・ウルトラマン』。
今後、庵野さんが絡む作品にはみんな「シン」が付くのだろうか?。
であれば将来、原作順守の『シン・ナウシカ』の制作を期待したいところだが…。
『シン・ゴジラ』や↑の短編作品のようにウルトラマンや怪獣に関してはフルCGで描くのか?。
はたまた原点回帰で着ぐるみやスーツを使いローテク特撮映画の究極系を目指すのか?。
庵野さんは『シン・エヴァ』完成後に合流となっていますが、企画・脚本としての参加であれば本編の撮影などに関わる必要はなさそうですが、別の役職も兼任するのでしょうか?。
エヴァの設定もさることながら、自主制作映画で自ら光の巨人を演じるなど、特撮作品の中でも特にウルトラマン好きとして知られる庵野さんだけに『シン・ゴジラ』や『シン・エヴァ』よりむしろこっちが本命なのかもしれません(苦笑)。