公開初日に『天気の子』を観に行った私です。
せっかく前売券を安く入手したのに電車で新宿まで行くとか本末転倒なんだけど、まぁどうせなら作品の舞台で観て、あわよくば聖地探訪しようかと思った次第であります。
劇中でも映ったTOHOシネマズ新宿。
悪名高い歌舞伎町のど真ん中である。
映画館自体は新しいので綺麗だしガラの悪い連中とは無縁の空間。
お膝元なので大々的な装飾があるかと期待したが、エントランスにこのパネルが置いてあるだけだった(´・ω・`)
上映は一番デカいスクリーン。
ここのIMAXはレーザーじゃないし、どうせパッケージにUltra HD Blu-rayが付くだろうからいいのだ。
映画は『君の名は。』のノリを期待した新参者はガッカリするかもだけど、古参ファンとしてはむしろこの絶妙な後味の悪さ(笑)が新海作品らしくて好き。
鑑賞後、周辺をブラブラしたけど、さすがに本編の記憶を頼りにあれこれ場所を特定するほどの気力も土地勘も無いのでさわり程度。
帆高が警官から逃げていた下の道。
映画終わって外に出たら空が晴れていたのは感慨深かった(蒸し暑いけど)。
雨が降り続ける東京という作品の設定が長梅雨で日照不足の現実とリンクしまくっているし、この作品を観ると晴れの日の見方が変わること請け合い。
シン・ゴジラVSシン・ギドラ(勝手に命名)。
新宿マルイのサブカル推しは異常。
実は午後から『シン・エヴァ』の新ポスターの掲示とチラシの配布が始まると公式サイトに書いてあったので「TOHOシネマズ」「新宿ピカデリー」「バルト9」と回ったのだが、どこにも置いてなかった(´・ω・`)
アメおらんか?。
クライマックスで走るところ。
こういう表示、映画でいっぱい見た。
梅雨は続く。
どこかで陽菜が頑張ってるかもしれない。
代々木方面。
あれだけ整備員が作業してるのに誰一人捕まえようとしないのは流石にちょっとどうかと思った(汗)。
この前来たけど怖いもの見たさで例のビルに向かう。
この通りも最初の方で映ったね。
という訳で「代々木会館」なう。
聖地巡礼でごった返してるかと思いきや自分以外誰も興味を示していなくて拍子抜け。
というか1階の居酒屋が閉店し、二階の書店も在庫を運び出しており、いよいよ取り壊しが始まりそうな予感。
劇中では外階段が付いてたけど実際は無い。
一応、書いとくけど屋上に鳥居も無い。
公式サイトで聖地巡礼に関する注意喚起が出ているが、くれぐれも不法侵入などはしないように。
バスタ前に戻ってきて最後に新宿駅を1枚。
陽菜がバイトしてるマックとか、CV木村良平くんのチンピラのお店とか、小栗旬くんの演技が素晴らしい須賀さんの事務所とか、陽菜の家とか、たぶんそのままのロケーションが存在するんだけど、私がやらんでも有志の方が巡ってくれるのでこのへんで。
物販でパンフ(800円)だけ購入。
監督のインタビューが凄く面白くて映画を観て不満や疑問を抱いた人はこれを読めば解消するかも?。
サントラも欲しかったんだけどAmazonで予約したらkonozamAしたので入手するのは明日以降になりそうです(´・ω・`)