『デスノート』『進撃の巨人』を手掛けた荒木哲郎監督がキャラクター原案に美樹本晴彦さんを迎え話題を呼んだ「時代劇」×「スチームパンク」×「ゾンビ」のオリジナルアニメーション『甲鉄城のカバネリ』のアートワークスが発売されたので購入。
無名ちゃん12歳。
若いアニメファンから過去の人と見做されていた美樹本さんの評価を一変させた子。
デザインも秀逸だけど、めっちゃ強いのに若干アホの子で発育がい(ryとか最高じゃないかっ!!。
収録内容は各種媒体で使用されたイラスト、原案、ラフスケッチ、そして巻末には美樹本さんのインタビューを掲載。
この手の書籍では珍しく全頁カラー仕様となっており、その分価格も3500円＋税とちょいとお高め。
アニメ本放送が2016年という事実に軽く絶望したのですが、本日から正当続編となる『海門決戦』がイベント上映と同時にNETFLIXとAmazon prime videoで配信開始されたので時間を見つけてチェックしようと思います。
正直テレビシリーズは美馬のかませ犬感を含め消化不良だったんで、生駒と無名の旅をちゃんと最後まで描いて欲しいんだけど、それも荒木監督が『進撃の巨人』にケリをつけてからだろうなぁ…。
