いまここにあるもの

カメラとか自転車とかアニメとか映画なんかが好きなオタクが管理する闇鍋ブログです。調子が悪いと文章が破綻します。旧ブログはこちらに移管しました→https://otaku4160.hatenablog.com

┃┣ 外画(2011年~2020年)

『ハンターキラー 潜航せよ』(2018年) -★☆☆☆☆-

第4弾の制作がスタートするなど安定してヒットを飛ばしている『エンド・オブ』シリーズのジェラルド・バトラーが潜水艦の艦長に扮した『ハンターキラー』がアマプラに来たので鑑賞。 「潜水艦映画に外れ無し」と言われて久しいですが、米国との全面戦争を目…

『ハッピー・デス・デイ』(2017年) -★★★☆☆-

多方面にケンカを売りまくる性悪ビッチが何者かに殺される誕生日を繰り返す、名作の宝庫ループもの×青春ドラマ×サスペンススリラーをMIXした『ハッピー・デス・デイ』を鑑賞。 劇中でもネタにされる『恋はデジャ・ブ』や、お面のデザイナーが同じ『スクリー…

『TENET テネット』(2020年) -★★★☆☆-

『ダンケルク』以来、3年ぶりとなるクリストファー・ノーラン監督最新作にして、COVID-19で困窮する映画館を救う起爆剤としても注目の本作は、各所でその難解さが話題になっておりますが、私は「情報量の多さに混乱するだけ」でそこまでハードルを上げる必要…

『プロジェクト・パワー』(2020年) -★★☆☆☆-

ジェイミー・フォックスと子育て優先で俳優業を控えていたジョセフ・ゴードン=レヴィット共演のネトフリ映画『プロジェクト・パワー』を鑑賞。 飲むと5分間だけ超人になれるドラッグを巡る主人公一行と犯罪組織の戦いを描いたお話で、それ以上の事は起こらな…

『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』(2019年) -★★★★★-

ジョセフ・ゴードン=レヴィット主演の『BRICK ブリック』や大友克洋リスペクトな『LOOPER/ルーパー』で名を上げたライアン・ジョンソン監督が、前作『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』の汚名を濯ぐべく手掛けた『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密…

『search/サーチ』(2018年) -★★★★☆-

出演者の怪我やCOVID-19の所為で完成の目途が立たない実写版『カウボーイ・ビバップ』でスパイク・スピーゲル役を担当するジョン・チョウ主演の『search/サーチ』がネトフリに来たので鑑賞。 癌で妻を亡くした主人公が突如失踪した最愛の一人娘を探し出そう…

『マイル22』(2018年) -★☆☆☆☆-

手を変え品を変えタッグを組みまくるピーター・バーグ監督×マーク・ウォールバーグ主演の『マイル22』がネトフリに来たので鑑賞。 マーク・ウォールバーグ演じる米国諜報員の実動部隊が、『ザ・レイド』の活躍でハリウッドからも引っ張り凧のイコ・ウワイス…

『バード・ボックス』(2018年) -★★☆☆☆-

当たり外れの激しいネトフリ作品にあって評判の良い『バード・ボックス』を鑑賞。『ドント・ブリーズ』『クワイエット・プレイス』など「音を出したら即死」映画に続く「直視したら即死」映画。 キービジュアルの印象から親子のサバイバルを淡々と描く物語か…

『リディバイダー』(2017年) -★☆☆☆☆-

『ハードコア』や『悪女/AKUJO』などVRムーブメントに乗っかって一時期盛んに作られた主観映像を売りにした映画の1つ『リディバイダー』がアマプラに来たので観る。 世界を複製し、そこから無尽蔵にエネルギーを供給しようとしたら「そんなうまい話は無いぞ…

『最後の追跡』(2016年) -★★★☆☆-

『ボーダーライン』『ウインド・リバー』などアメリカが抱える諸問題をテーマにした作品で知られるテイラー・シェリダン脚本の『最後の追跡』を鑑賞。 ある目的の為に銀行強盗を繰り返す兄弟と、それを追うテキサス・レンジャーの姿を描いた犯罪ドラマ。 日…

『クロール -凶暴領域-』(2019年) -★★★☆☆-

タイトルだけ見れば「午後ロー」まっしぐらなC級映画なのだが、評価が高く興行的にも成功を収めた低予算アニマルパニック映画『クロール -凶暴領域-』をアマプラで鑑賞。 巨大ハリケーンが接近し水没しつつある町で確執のある父と娘(と愛犬)がワニを相手にサ…

『オールド・ガード』(2020年) -★★☆☆☆-

古の時代から歴史の裏で人々を救ってきた不老不死の軍団が、その謎を解明して金儲けしたいマッドな製薬会社の連中とひと悶着する、グラフィックノベル原作のネトフリ映画『オールド・ガード』をチェック。 開始早々、観光客の自撮りにたまたま写り込んだ姿は…

『イコライザー2』(2018年) -★☆☆☆☆-

『トレーニング デイ』のアントワン・フークアとデンゼル・ワシントンが再びタッグを組みスマッシュヒットを記録した「アメリカ版 必殺仕事人」こと『イコライザー』の続編がネトフリに来たので鑑賞。 ホームセンターの店員から運転手に転職し、様々な乗客の…

『レディ・ガイ』(2016年) -☆☆☆☆☆-

男臭い映画で一世を風靡したウォルター・ヒルが、男勝りなミシェル・ロドリゲスに性転換させられた男の殺し屋を演じさせた新堂エル先生もビックリなTSF映画『レディ・ガイ』を鑑賞。 顔だけでなく体にまで特殊メイクを施し男時代の姿をフルチンで演じる気合…

『悪女/AKUJO』(2017年) -★☆☆☆☆-

カンヌ国際映画祭のコンペティション部門にも出品された『ジョン・ウィック』シリーズのジョン・スタエルスキ監督お気に入り映画『悪女/AKUJO』がアマプラに来たので鑑賞。 物語はフィアンセの命を奪った組織を1人で壊滅させた女殺し屋が、その能力を買われ…

『ラストデイズ・オブ・アメリカン・クライム』(2020年) -☆☆☆☆☆-

雨でどこも行けなかったので『ラストキング・オブ・スコットランド』のパチモン臭い名前のネトフリオリジナル映画『ラストデイズ・オブ・アメリカン・クライム』を取り敢えずチェックしたら、長ったらしいタイトルに違わぬグダグダ展開で途中から観る気が失…

『アップグレード』(2018年) -★★★☆☆-

『ワイルド・スピード SKY MISSION』や『アクアマン』などブロックバスター映画でも成功を収めたジェームズ・ワンと一緒に『SAW』を作ったリー・ワネルが監督・脚本を手掛けスマッシュヒットを記録した『アップグレード』がアマプラに来たので鑑賞。 目の前…

『名探偵ピカチュウ』(2019年) -★★★☆☆-

空気を読まない酷い編集や点滅シーンの明度下げ、アスペクト比の引き伸ばしなど地上波で放送される映画はガッカリするので観ないスタンスなのだが、金ローで未見の『名探偵ピカチュウ』が放送されたので鑑賞。 当方『ポケモン』は「赤」「緑」「青」「ピカチ…

『スリープレス・ナイト』(2017年) -☆☆☆☆☆-

「尺が短い映画をサクッと観よう!」という事で2011年の同名フランス映画をジェイミー・フォックスとミシェル・モナハン共演でリメイクした『スリープレス・ナイト』を鑑賞。 悪徳警官の主人公が盗んだヤクの持ち主が実はカジノオーナーの物で息子を人質に取…

『リミット・オブ・アサシン』(2017年) -★★★☆☆-

「尺が短い映画をサクッと観よう!」という事でイーサン・ホークがガッツリアクションに挑んだ『リミット・オブ・アサシン』を鑑賞。 内容を改竄した嘘予告やポスターでは『ジョン・ウィック』の人気にあやかろうとしていますがプロデューサーが同じくらいの…

『エージェント・ウルトラ』(2015年) -★☆☆☆☆-

「尺が短い映画をサクッと観よう!」という事でジェシー・アイゼンバーグとクリステン・スチュワート共演の『エージェント・ウルトラ』をチェック。 田舎町で自堕落な日々を送る冴えないコンビニ店員が実は政府の極秘プログラムによって生み出された最強の戦…

『トリプル9 裏切りのコード』(2016年) -☆☆☆☆☆-

ケイシー・アフレック、キウェテル・イジョフォー、アンソニー・マッキー、アーロン・ポール、ノーマン・リーダス、ガル・ガドット、ウディ・ハレルソン、ケイト・ウィンスレット、文字通りのオールスターキャスト大集結のクライムアクション『トリプル9 裏…

『フリー・ファイヤー』(2017年) -☆☆☆☆☆-

倉庫で行われた武器取引で揉めて敵味方入り乱れ罵り合いながら撃ちつ撃たれつするワンシチュエーション映画。舞台的と言えば聞こえは良いがおよそ物語と呼べるものが存在せず、物陰に隠れた登場人物が無駄話をダラダラと続ける、ひたすら退屈な作品でタラン…

『13時間 ベンガジの秘密の兵士』(2016年) -★★★☆☆-

鳴り物入りで配信された『6アンダーグラウンド』がマイケル・ベイとライアン・レイノルズの大暴走で観るに堪えなかったのでステイホームな現実社会と同じくセーフハウスに籠城し耐え凌ぐ、マイケル・ベイにしては珍しく真面目な映画『13時間 ベンガジの秘密…

『ワイルド・ストーム』(2018年) -☆☆☆☆☆-

『ワイルド・スピード』の生みの親であるロブ・コーエンが監督しているからという映画通にしか伝わらない一発ネタ邦題の『ワイルド・ストーム』がアマプラに来ていたので鑑賞。 超巨大ハリケーンの接近に乗じて政府の金庫から6億ドルをせしめようとする武装…

『タイラー・レイク -命の奪還-』(2020年) -★★☆☆☆-

『アベンジャーズ/エンドゲーム』で歴代興行収入記録を塗り替えたルッソ兄弟がプロデュースし、アフガンでは馬に乗って戦ったハンマーを置いた元雷神クリス・ヘムズワースを主演に迎えたネトフリ映画『タイラー・レイク -命の奪還-』を鑑賞。 雇われの傭兵が…

『移動都市/モータル・エンジン』(2018年) -★★☆☆☆-

『ロード・オブ・ザ・リング』や『キング・コング』のピーター・ジャクソンがプロデュースを務め、長年その右腕として視覚効果などを担当してきたクリスチャン・リヴァースを監督に抜擢したんだけど、評判も興行もイマイチだった『移動都市/モータル・エンジ…

『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』(2018年) -★★★☆☆-

正直ネトフリよりも映画の準新作タイトルが充実しているアマプラに『ボーダーライン』の続編「ソルジャーズ・デイ(デイ・オブ・ザ・ソルダード)」が来たので鑑賞。 何かとセンスが無いと批判される邦題だけど、この作品に関して言えば原題の「シカリオ(殺し…

『デス・ウィッシュ』(2018年) -★★☆☆☆-

キレッキレのスプラッター映画『ホステル』で名を馳せ、最近はまさかのファミリー映画にまで進出したイーライ・ロス監督がチャールズ・ブロンソン主演の『狼よさらば』をブルース・ウィリス主演でリメイクした『デス・ウィッシュ』を鑑賞。 心優しき善良な模…

『ジョン・ウィック:パラベラム』(2019年) -★★★★☆-

『インデペンデンス・デイ』も『ゴースト・バスターズ』も『メン・イン・ブラック』も『チャーリーズ・エンジェル』も『GODZILLA』も『ターミネーター』も新作が大コケし、アメコミ作品以外(『X-MEN』や『ヘルボーイ』は不調だったけど)続編がヒットしない米…