入手したはいいものの対桜撮影では出番に恵まれなかった300mm F4.0 IS PRO。
物損保証が付いてないのでLensCoat製の専用カバーを手配するも入荷に１ヵ月以上掛かるとの事で、その間の代用として安価なカモフラテープを発注して円筒を保護することにしました。
一先ず300mm F4.0 IS PROに巻いてみる。
ロードバイクのバーテープを巻く感覚でくるくると…。
引っ張って巻き付ければ簡単には剥がれない。
暫定なのでボタン周りは処理しなくてもいいかな?。
レンズフードが伸縮する関係上、可動部には巻けず。
そもそもこの機構、組み付け不良で戻らなくなる個体があるらしいし、フードが痛んでも交換できないから個人的に不便としか思えんのだが…(；一_一)
OFFで天気が良かったので桜を求めて箱根に行ってきました。
今日は恩賜公園の桜を起点に宮城野のライトアップで締めようと箱根湯本からバスで元箱根港までワープを試みたら外国人観光客の大行列で早々に計画が頓挫しました(´・ω・`)
腐ってても仕方ないのでブロンプトンを組み立てる。
前来た時みたく登山鉄道で宮ノ下まで輪行して予定とは逆のルートを辿る事も考えたのだが、また畳むのも面倒なのでそのまま芦ノ湖に向かって走り出す。
湯葉滝通りを抜け。
湯本元箱根線を目指し登っていく。
浄土金剛宗天聖院。
変な像がいっぱい立ってた。
芦ノ湖までの道のりは長い…。
箱根大天狗山神社。
なんか派手な神社多くね?。
ひたすら登坂。
脇にちょいちょい箱根旧街道。
歩く人いるんだろうね。
寄木細工発祥の集落。
子供の頃、家族と来た記憶がある。
噂の七曲り。
名前に反して七曲り以上させられる詐欺…(；一_一)
抜けたところに見晴茶屋。
(定休日)。
名前の通り見晴らしがイイ。
小田原市街から平塚の方まで見えました。
坂は終わりかと思ったら、まだしばらく登らされる。
途中「甘酒茶屋」通過。
11キロの登坂をクライマーでもないオッサンがミニベロで登るとか我ながらアホだと思った。
ようやく下りになって「お玉ヶ池」。
後方ヤシマ作戦の狙撃地点となった二子山。
芦ノ湖まであとちょっと。
辿り着いて早々、観光パンフみたいのが撮れた。
海賊船の甲板に外国人観光客がウジャウジャいて草生える。
ちょい休憩。
気付けば鯉のぼりの季節か。
目当ての恩賜公園なう。
桜満開。
でもソメイヨシノは見当たらなかった。
展望台からもう1枚。
風が強かったから正午すぎても富士山がクッキリ見えた。
湖畔展望館。
何故かここはアジア系は居らず欧米系の観光客が多かった。
天気に恵まれたし良い思い出になってくれればよいが…。
古い電話。
(使えません)
今日のコンディションなら箱根駒ヶ岳山頂からどこまででも見渡せそう。
園内はマメザクラと書かれた品種の桜が満開でした。
続いて箱根神社。
無事帰宅できるようお参り。
こっから湖畔の道を使って第3新東京市(仙石原)を目指す。
湖畔の道はボッコボコで走り難い…(；一_一)。
水族館やロープウェイの駅がある箱根園。
この辺りは公共交通機関のアクセスも微妙だから車とか使わんと回り難いなぁ…。
そのまま直進するとセラピーロードなるものがある。
歩行者と自転車専用だから気が楽。
森の中に謎の碑。
途中「箱根九頭龍神社」があったけど日が暮れると大変なのでスルーしてしまった。
ガードレールに生えたコケがヤバい。
湖尻港側入り口。
全長3キロ近くあるし行ったら行ったで戻ってくるのも一苦労だから徒歩では大変だと思う。
幹線道路に出て仙石原へ。
桃源台駅なう。
周りは宿泊施設・別荘・ゴルフ場・キャンプ場なんかがあるけど他には観光客狙いの食事処が数件くらいしかない正に僻地。
時に、西暦2019年。
未だ第3新東京市の建設は始まっていない…。
そのまま走ってススキが無いススキ草原。
目の前のローソンで本日初の食事を撮る(えっ?)。
よく見たら店名が「ローソン第3新東京市西店」だった。
桜でも咲いてないかなぁ～と長安寺に立ち寄ったけど、ここはやっぱ紅葉がメインですわ。
そのまま下って宮城野なう。
シダレザクラ満開。
箱根の観光案内では「満開」となってるソメイヨシノはほぼ散ってた。
ライトアップの期間案内が場所によって「14日まで」のと「16日まで」のと「20日まで」のが混在していてわけわかめ。
取り敢えず照明が付いたので暗くなるまで粘る。
シダレザクラも強風で散り出してた。
暗くて分かり難いですが下の川は桜の花びらで埋め尽くされていました。
ここもアクセスが微妙なので見物客はまばら。
土日は強羅で宿泊してる観光客が長い階段下って見に来たんですかね?。
あとは下るだけだけど暗くて狭い山道で車に煽られながら走るのは精神的にかなりキツイので宮ノ下から電車で離脱することにしました。
バスの利用も見越してフリーパスを買ったのに結局その区間を自走してしまったので500円くらい損した(´・ω・`)
でもまぁ実際走ってみて距離感は掴めたので今後の参考にしたいと思います。
取り敢えず箱根湯本から芦ノ湖までの自走は金輪際やりたくない(苦笑)。
本日のサンコンデータ
走行時間 : 3:04:16
走行距離 : 36.96 Km
平均速度 : 12.0 Km/h
最高速度 : 38.4 Km/h
積算走行距離 : 1496.0 Km
基本的に晴れでしたが夕方に凄い雲の塊が流れて行きました。
普段はちゃんとしたカメラを携行していないのでiPod touchのカメラが死んだ今、こういう場面ではiPad miniを取り出して撮影すんだけど全くもってスマートじゃないよね。
観光地とかでおばちゃんがタブレットで撮ってるアレみたいな感じになって正直恥ずかしい。
ガラケーもそろそろ耐久値がヤバいし次はいよいよスマホデビューかしら?。
反日国の企業は論外だし、iPhoneは高いし、ライカ監修のカメラを搭載したHuaweiが気になってたけど最近動向が怪しいから、応援する意味も込めてSonyのXperia1にしたいなぁ～と思ったらカメラのセンサーが自社製じゃないとか「なんでやねん!!」て感じ。
そもそも高そうだし、妥協して旧機種で様子見かなぁ…。
(もしくはGRⅢ買うか?)
初回放送をチェックした作品は『アイドルマスター シンデレラガールズ劇場 CLIMAX SEASON』『川柳少女』『みだらな青ちゃんは勉強ができない』『ひとりぼっちの○○生活』『鬼滅の刃』『ぼくたちは勉強ができない』『消滅都市』『フェアリーゴーン』『八月のシンデレラナイン』『異世界かるてっと』『ストライクウィッチーズ 501部隊発進しますっ！』『ワンパンマン(2期)』『世話やきキツネの仙狐さん』『キャロル＆チューズデイ』『賢者の孫』『さらざんまい』の16本。
『進撃の巨人』と『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』も春アニメだけど放送が月末なのでここでは割愛。
今期は煽りとか抜きにして「何が面白いのこれ?」って作品が多く本当にげんなりしております。
(ツボが全く掴めないのは年をとった所為だろうか?)
何とは言わないが1話目からクオリティが低く見るに堪えない作品がいつにも増して多く、それが作画に定評のある会社の新作や話題の原作や人気作の派生タイトルだったりするもんだから、この業界はいい加減誰かがなんとかしないといけない状態に来てるんだなぁ…とまざまざと感じました。
どの作品も出来不出来は別にして印象が薄い中、幾原邦彦監督の『さらざんまい』だけが1話からアクセル全開どころかニトロ使ってコースアウト気味にスタートダッシュを決めていて凄まじいの一言。
これまでは『少女革命ウテナ』『輪るピングドラム』『ユリ熊嵐』と上品だったり百合だったり耽美的な話をやってきたのに、今回はド直球な下ネタの連続でホントこの監督の頭はどうかしてますわ(誉め言葉)。
主人公が食われて肛門から排泄されるアニメを『フリクリ』以外で目にするとは思わなかったし、敵?を倒すシーンが完全にア〇ルビーズで放送コードに引っ掛からないのが不思議なレベル。
1話からナンセンスなのにスタイリッシュで謎のカタルシスがある幾原監督にしか作れない世界観が炸裂しており良くも悪くも頭にこびり付いて離れない好き嫌いがハッキリ分かれそうな怪作。
ラジオだと制作状況がヤバいとネタにしてますが、なんとか完走して頂きたいと思います。
幾原監督と同じレジェンド渡辺信一郎監督(本作での肩書は総監督)の『キャロル&チューズデイ』は「ノイタミナ」枠の方がしっくり来そうだけど放送は「＋ultra」枠で
ここってCGアニメ専用じゃなかったんですね。
例によって日本国内より海外でウケそうな画作りとなっており、音楽の使い方に定評のある監督がその部分に並々ならぬ拘りを持って作っていることが伝わってきました。
舞台設定が未来の火星という点を除けば2人の少女が出会い音楽を通じて意気投合する地味目なスタートで今後の伸びしろに期待したい。
取り敢えずBGMが秀逸なのでサントラは名盤になりそうです。
ところで舞台が火星のアルバシティーとなってますが、ここって『カウボーイビバップ 天国の扉』にも出て来たけど監督的に意識してたりするんですかね?。
晴れたので引き続き桜を撮影して回るミッション。
今年のソメイヨシノは開花にムラがあって遅咲きの木は近所でもまだ見頃。
ああ～いい天気なんじゃあ～。
春なのに丹沢山系雪化粧。
そして富士山の頭が見えた!。
イチヨウかな?。
こうして見るとソメイヨシノってそこら中に植わってるなぁ…。
ところ変わって城山発電所なう。
毎度の事ながら登坂が辛い。
OCR3もチェーンリング小さくしようかな?。
城山湖まであとちょっと。
傾斜が強烈な短い登坂より、傾斜が緩やかで長い登坂の方が楽。
特に何もないけど城山湖なう。
降りれないけど下に桜が密集して植わってる。
標高高いのにここは散って残念な感じ。
錆び具合が萌える。
都心方面。
八王子市街地。
夜中に余った電気で津久井湖の水を吸い上げて、日中はそれを流して発電するから水位が低かった。
津久井湖畔で桜祭りがやってるらしいのでそっちに向かう。
あれは横浜かな?。
何気ない風景だけど、例えばこれが何かのアニメの舞台とかになったら印象が一変するんだろうね。
秩父は『あの花』『ここさけ』そして今度の『空の青さを知る人よ』と長井龍雪監督のチームに気に入られてて羨ましい。
富士山の頭がここからも見えた。
「津久井湖城山公園 水の苑地」なう。
桜祭りに桜が咲いてて良かった。
見た感じ対岸の「津久井湖城山公園 花の苑地」の方は見頃が終わってた。
天気に恵まれ露店やバザー的な出し物などで大盛況でした。
そのまま相模湖を目指して約10キロ。
途中プレジャーフォレスト前を通過。
園内は桜の名所として知られてるけど入るだけで1700円取られるし、すでに日が傾いていたのでスルー。
相模湖到着。
こっちもお祭りっぽい雰囲気。
ボート乗り場。
何時もは閑散としてるけど今日は割と人が居た。
桜は見頃だけど風でどんどん散ってたから明日の雨で終わりかな…。
『スクラン』とか完全に時間が止まってる…。
堤幸彦感。
神社の例大祭があるようなので、せっかくなので覗きに行く。
相模湖駅前。
廃墟のボウリング場とか潰して公園や施設を整備すれば観光地としての魅力がより増すと思うのだが…。
脇道から神社の入り口へ。
神社専用のデカい橋。
中央道を跨いでる。
與瀬神社鳥居。
山門。
めっちゃ急な階段。
その奥に社殿がありました。
ハイキングコースの出口らしく、それらしい装備の方たちが断続的に下山してきました。
戻ってきて橋の前の灯篭。
中央道が出来る前はどんな感じだったのかね?。
鳥居。
てっきり境内にも出店とかがあって賑わってるのかと思ったら、前の路地に4～5件あるだけでした。
湖畔に戻ってきたら御神輿が通る。
社殿まで登っていくのだろうか?。
『007 慰めの報酬』の冒頭のカーチェイスシーンっぽいトンネル。
さっさと帰ろうとしたらサングラスを紛失した事に気付いて神社まで来た道を戻って大きくタイムロス。
1時間くらい探したのですが見つからず涙目…。
家に転がっていた値段も誰が買ってきたかも分からん品だったのですが、それなりに気に入って使っていたのでショック。
そしてサイコンデータも何かの弾みでリセットされ本日の走行データが不明となりました…(´;ω;｀)
アカデミー賞が獲れるガタオタことギレルモ・デル・トロ監督がロボットと怪獣愛をこれでもかと詰め込んだ『パシフィック・リム』の続編をしれっと値上げしたAmazonプライム・ビデオで鑑賞。
例によって監督降板～プロデュースに回るというお約束展開で、評価的にも興行的にも不発に終わったのですが、娯楽作と割り切れば手堅い作りで私はそこまで悪い印象は受けませんでした。
「チャイナマネーに迎合した!!」と批判されてますが、前作が中国で特大ヒットした以上、続編でそこが優遇されるのは仕方のないことであり、ギレルモ・デル・トロからのラブレターに応えなかった日本の観客が文句を言えた義理ではない。
そもそも内容は言うほど中国上げじゃないし(むしろ小馬鹿にしてる節すらある)、本質的には人種や肌の色、世代や属する組織を越えて皆が一致団結して世界を救うヒーロー映画なので、殆どいちゃもんみたいなものである。
重量感増し増しで巨大な物体が動いてる感をこれでもかと演出して見せた前作に対し、新鋭スティーヴン・S・デナイト監督がメガホンをとった今作は後期『トランスフォーマー』的なゴチャゴチャ感と重力を無視したアクションとCGに頼り切った派手なだけの戦闘の連続で終始印象に残らず、全てのシーンが画になっていたギレルモ・デル・トロ監督のビジュアルセンスには遠く及ばない。
ドラマも薄っぺらなら結末も拍子抜けで「劇画チック」だった前作の面影を感じることは出来ないが、その代わりテンポ感はやたら良くなり伏線もきちんと回収されるのでポップコーンムービーとしては及第点。
外人がイメージする東京や富士山のビジュアルには違和感しかなく、グーグルアースで調べれば世界中の誰でも間違いが分かる時代になってもこういう映像をビッグバジェットの作品で作ってしまうバカらしさと共に、建築物や看板などは中国と混同してるのにユニコーンガンダムだけは完全再現という謎の拘りに大いに笑わせて頂きました。
愛すべきおバカ映画なのでオリジナルキャストの扱いや細かい粗は指摘しませんが、唯一新米パイロットの中から1人だけ犠牲者が出る展開は人種差別と言われても仕方ないレベルで納得がいかなかった。
もし命令違反が悪で自業自得だというなら何故一緒に搭乗していたパイロットは生き残ったのか?。
中国上げだとか変な日本描写より私はこの部分の方が引っ掛かってしまいスッキリできませんでした。
